【掃除機】ダイソン Dyson が猫の飼い主さんにおすすめな4つの理由

愛猫

どうも猫4匹の飼い主でもあるnekoshanです。

2020年12月に ダイソン Dyson V7 Triggerを購入して割と経ちますが、相変わらず使い心地が良いと感じています。

この記事では良かった点と悪かった点の両方をリスト形式でまとめ、具体的に説明していきます。

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メリット

下記のようなメリットがあると私は考えています。

  • 猫の毛が絡まらない!
  • 大きい猫砂も吸える吸引力!
  • ベッドの上の猫毛もしっかり取れる!
  • なんといってもコードレス!

メリット① 猫の毛が掃除機に絡まない!

猫は長毛種から短毛種、無毛種と様々です。

特に長毛種は抜け毛や日々のお手入れが大変です。

ダイソンの V7 trigger はヘッドの回転部分がすべてブラシではないのです。

Dyson V7 のヘッド回転部分

波状に高いブラシが部分的に配置される設計になっています。

ブラシとブラシの間が広く猫毛が巻き付きにくくなっているのです。

短毛種ではあまり気になりませんが、長毛種の猫ちゃん飼い主さんにとっては朗報です。

私も長毛種(ノルウェージャンフォレストキャットのような)の「そら君」の飼い主であるためこれは良いなと思いました。

もちろん人間の毛も巻き込みにくいと感じています(1本も巻き付かない訳ではありません)。

メリット② 大きい猫砂も吸える吸引力!

私の愛猫達のおトイレの猫砂は固形の粒が大きいものを使用しているのですが、その固形の猫砂ががあっさりと吸い込めるのです。

ちなみに私はこれを使っています。

専用のトイレとセットで使うものですが、おしっこの臭いはせず、うんちも消臭してくれて助かっています。

なぜこんなにも吸い込めるのか私なりに考えてみました。

きちんと猫砂が吸えているのは吸引力だけではないと考えています。

ヘッド部分のブラシの高さがあり、回転時に猫砂をすくい上げやすく、

吸引後ゴミの重さに合わせて遠心されてダストボックスに入るので、その間にも吸引力が落ちません。

ゴミを処理するメカニズムが発揮された結果、猫砂が良く吸えるのだと考えています。

そして余談ですが、

掃除機のヘッドが猫毛に接触する 2 cm 程度手前から吸引できるのです!

少しも猫毛を逃さないということなんです。

上動画のように毛玉状態の猫毛を吸い込む時に着目して見るとよくわかると思います。

ダイソンの技術力が垣間見れる掃除機になっていました(注意:ダイソンの回し者ではありません)。

メリット③ ベッドやソファの上の猫の毛も問題ない!

猫って必ずベッドやソファの上に上がってきますよね。猫飼いの人ならわかるはず。

猫毛が大量に入ったダイソンの内部

夜は飼い猫と一緒に寝る飼い主さんも多いのではないでしょうか。

そうすると猫毛がベッドに多く取り残されていることは知っていると思います。

ベッドやソファの掃除で思い付くのはコロコロですが、ゴミがついた粘着紙を何度も切るのは面倒です。

猫毛などを吸着したコロコロ

ダイソンの掃除機を使えば、吸引力はそのままに猫毛をしっかりと吸い込めます。

もちろん他のゴミも吸い取ることができます。

ダニアレルゲンやダニ自体も吸い取ってくれることが実証されています。

猫を飼っていなくとも喘息持ち健康志向の高い人には良いと思います。

メリット④ コードレスなので掃除スピードが上がる!

これまでの掃除機は、コードがあり掃除する場所を変えるたびにコンセントを差し替える必要がありました。

いちいち掃除を中断するなんてめんどうですよね。

しかし、ダイソンの掃除機はバッテリー式ですから、コードレス!

コンセントにコードを差し替える時間が省略できます。

さらにバッテリーの持ち時間も心配いりません!

吸引の強さの段階が、「弱」と「強」の2段階ありますが、「弱」で30分の最長連続使用時間が確保できます。

30分と聞くと短い気もしますが、コードレスなので室内移動が速くできるので十分な時間です。

ちなみに充電時間は3時間半でフル充電できます。

「弱」と聞くと弱そうと思われますが、動画での強さは「弱」ですし、今までそれしか使ってことがありません。

というか、十分とれるので使う必要がありません。

デメリット

  • 音はめちゃくちゃ静かではなかった(大きいとは言ってない)
  • 高価?

デメリット① 音はめちゃくちゃ静かではなかった(大きいとは言ってない)

えー、タイトルが紛らわしいですが思ったよりも音はうるさかったということです。

ダイソンの掃除機って凄く静かで音がないイメージを当初持っていました。

そのせいか、そのように思ったわけです。

しかし、その辺の掃除機と比べるとやはり小さいと感じます。

4匹いる内の1匹、ココちゃんはとてもビビりな性格でして、

少しの物音にもビクッと体が動くのが分かるくらい驚くのですが、

最初はビビっていましたが徐々に慣れて気にし無くなりました。

猫ちゃんの耳は単独行動をしていたこともありとても敏感ですから、

掃除機の音は静かな方が良いに越したことはないと思います。

周りの㏈(デシベル)を知らべるアプリで掃除機のdBを測定してみました。

すると、57 dB でした。

50 dB というのは、静かな事務所の音やエアコンの室外機の音です。

60 dB というのは、走行中の車内の音や人が会話する音くらいの音圧です。

ちなみに 20 dB は雪の降る音や気が擦れ合う程度の音です。

なんとなくイメージが付きましたでしょうか。

デメリット② 高価である?

私が買った時は、28,430 円でした。

最近は新モデルも出ていますので、少し値段も下がって 25,000 円以下で購入ができるようです。

これが高いか安いかを判断するのは、人それぞれの価値観ですので、何とも言えません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

猫の飼い主さんにおすすめなダイソンの掃除機のご紹介でした。

今回は私が持っている V7 trigger についてのレビューれしたが最新モデルも出ていますので、

そちらの購入も検討しても良いと思います。

V7 trigger はミニサイズであり、あまり重くないので女性の方でも楽々掃除が可能です。

実際に嫁も使いやすいと言っています。

また、用途別にヘッド部分が変更できたり、壁掛け用のオプションやロングパイプもあります。

私は延長筒と壁掛けオプションを購入して、DIYで壁掛けしています。

壁掛けは下記を購入・使用しています。

V7 trigger に付属している2種類のヘッドもこれに装着できるので、付属品の置き場にも困りません。

ロングパイプは下記を購入・使用しています。

合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

ではでは。

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